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品質管理・表示

販売する食品への表示については、食品衛生法、JAS法、計量法、健康増進法などに基づいて行わなければなりません。また、化学的試験による有害物質の有無や微生物学的試験による食中毒菌汚染についての検査を行うことは、製造(あるいは輸入)・流通の各段階で「食の安全」を守ることに繋がります。

【消費期限・賞味期限】

期限表示が必要な食品は、個々の食品の特性等に応じて、食品の安全性や品質等を的確に評価するための客観的な項目(指標)に基づき、科学的・合理的根拠をもって適正に期限を設定する必要があります。

■微生物試験
一般細菌数、大腸菌群数、大腸菌、サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ等

■化学的試験
水分活性、pH、沈殿・混濁物、栄養成分、酸価(AV)、過酸化物価(POV)

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【食品の栄養成分】

人の生命の維持,成長,臓器・組織の正常な機能の営み,エネルギー産生のために食物(栄養素)を利用する課程を「栄養」といいます。こうした人の健康を栄養の面から考えるための基礎データとして、「日本食品標準成分表」収載項目を中心に各種食品中の栄養素の量に関する分析を行っております。
栄養表示基準は、健康増進法第31条に基づき定められており、一般の消費者に販売する加工食品に、日本語で栄養成分・熱量に関する表示をする場合に適用される基準です。

エネルギー、水分、脂質、たんぱく質、灰分、炭水化物、ナトリウム、食物繊維など
カルシウム、リン、鉄、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、亜鉛などのミネラル
ビタミンA(レチノール当量)、B群、C,D,E,K 葉酸、ナイアシン、ビオチンなどのビタミン類
ブドウ糖、果糖、麦芽糖、糖アルコールなどの糖類
脂肪酸やステロール類の組成・定量

【有害物質の測定】

食品中の有害物質とは、カドミウムや鉛、ヒ素といった重金属類のほか、PCBやフタル酸エステル類などの環境ホルモンの疑いのある物質、自然毒(カビ毒)であるアフラトキシン、パツリンなどを示します。
また、食品衛生法で暫定的規制値が定められている魚介類のPCB及び水銀(メチル水銀を含む)の測定を行っています。

【食品の微生物検査】

食品を汚染し、衛生上の問題を引き起こす微生物は、食品に常在する微生物と病原微生物に大別されます。これらの微生物を量的あるいは質的に分析することは、食品が何よりも、人々の生命に直接つながるものだけに重要です。
当協会では、食品衛生法等の成分規格や指導基準に基づく検査、食品製造工場における衛生管理のための検査、流通の各段階における品質管理のための検査など多岐にわたって取り組んでいます。

一般細菌数、大腸菌群、大腸菌(E. coli)などの汚染指標菌
病原性大腸菌O-157、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、腸炎ビブリオなどの食中毒菌

【乳及び乳製品】

乳及び乳製品は、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号)において成分規格や表示等について定められています。当協会では、成分規格に係わる全ての項目に対応しています。

比重(15℃)、酸度(乳酸%)、水分、乳固形分、無脂乳固形分、乳脂肪分、細菌数、大腸菌群

細菌試験
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